またまた

げんにゃ(我が家の猫)の具合が悪くなりました。
1ヶ月くらい前から咳がいつもより多く、鼻がつまって
いるらしく眠っている時に口で息をしていたりしていたのですが
元気もあったし、もちろん食欲もとてもあったので
「歳かな〜」と軽い気持ちでそのままにしていました。


でも5月に入ってから体重が急に減ってきて、とうとう
大好きな缶詰まで食べなくなってしまいました。
食べなくなることは致命的なので5月5日朝一番に急いで病院へ。


症状を話すと「レントゲンと血液検査をやりましょう」と先生。
検査が終わり、50分位待っていると「どうぞ」と診察室へ
通されました。
まず横向きのレントゲンを見せられて
「これをみるとそんなに咳がでてるのかな〜?と思っていたんだけど
こっちの仰向けの写真を見るとね。ここ、白くなってるでしょ。」


見るとなるほど右肺の一部が白くなっている。


「肺炎を起こしてるみたいだね。水も溜まってるかもしれないけど
これ位だったら薬で大丈夫だと思うよ。
血液検査は炎症が起きているから好中球が増えていて、肝機能が
少し悪いけどこの子の歳だったら仕方ないかな、という感じですね」
とのこと。


肺炎…げんにゃが肺炎…。そんなになるまで放っておいて…ごめんよ〜(涙)
咳がひどいな、と思った時に連れて来るべきだった。


食欲がないのも薬で炎症が治まれば戻る、というので
その日は注射を2本打ってもらって薬をもらって帰宅。
そこそこ元気なんだけどやっぱり心配…。
でもありんちょも私も休めないので家に置いて仕事へ。


帰ってきて缶詰をあげるけどまだ食べない。もう丸3日水しか口にしてない。
嫌なことを思い浮かべてしまったりしたけど
まだ薬を飲ませて一日しか経っていないからもう少し様子を見てみよう…と
6日も仕事へ。


朝も食べなかったので帰ってきた時も「まだ食べないかな…」と思いながら
缶詰を「パカッ」と開けると
「にゃ〜〜〜!!」と叫んでげんにゃが走って来た!!
もしかして食べる?げんにゃ、食べるのか?
と、ごはんを下に置くと、食べてる!食べてるよ〜!
小躍りしたいくらい嬉しかった!

今はまだ少し痩せてるけど、咳も出ないし食欲もすごい。
かえってごはんの催促がうるさいくらい。(笑)
ほんとに良かった。